
少林寺拳法にはおよそ300種というかなりの数の技が存在しますが、それを大きく分けると
剛法、柔法、整法の三つに分けられます。以下に簡単な特徴を記します。
●剛法
突き蹴り等打撃攻撃に対する守備反撃方法を「剛法」といいます。
相手が突きや蹴りで攻撃をしてきた際に如何にして「受ける」「かわす」「反撃する」を
行い、相手を制するかという技法になります。受け方もかわし方も反撃の仕方も
多種多様であり、相手の攻撃によって組み合わせを変え、対応する必要があります。
●柔法
腕や衣服を捕まれたり、様々な攻撃に対して抜きや投げ、もしくは関節を極める
反撃方法を「柔法」といいます。掴んできた、もしくは攻撃してきた相手を
如何にして
「無力化する」「崩す」「操作する」かが重要になり、多種多様な理法を
要します。難しい技が多いのですがそれ故、形になったときは嬉しいものです。
●整法
拳技の理法として少林寺拳法では関節の仕組みや急所(ツボ)などを効果的に
利用しますが、それを蘇生や整調の技術として用いる整骨・整脈法の事を「整法」といいます。
攻防で利用されるこの経脈(急所やツボ)は元々東洋医学で用いられていたものだそうです。
痛みを伴った箇所で痛みを和らげるというのはなんとも不思議な感じです。
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